必要ありません。病院から当組合に送られてくる「診療報酬明細書」をもとに計算し、高額療養費の支給対象となった方には自動的に給与と一緒に口座に振り込まれます。

なお、一医療機関ごと（一月ごと）の窓口支払が自己負担限度額までで済むようにマイナ保険証を利用することで、限度額適用認定証の提示が不要になります。顔認証つきカードリーダーにマイナンバーカードを置き、本人認証を行った後、各種情報提供の同意選択をして、限度額適用認定証の利用に同意いただくことにより手続きが完了します。
マイナ保険証の利用登録をされていない方は、保険証等（資格確認書等）とともに限度額適用認定証（認定証という）を提出することにより軽減することができます。この認定証の交付については、申請が必要です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

＊70歳以上75歳未満の高齢者は保険証等（資格確認書等）とともに限度額適用認定証或いは、高齢受給者証を提出することにより同様の取り扱いとなります。

但し、高額療養費に該当しない場合には、申請は不要です。

（詳細については「医療費の窓口負担を減らしたいとき」の手続き及び解説ページをご覧ください。）